ドッグフードで病気予防!

ドッグフードで抜け毛は抑えられる?

抜け毛の時期を終えても愛犬の抜け毛が激しい場合、なにが原因なのか心配になりますよね。
抜け毛には多くの原因がありますが、毎日の食事、ドッグフードで改善できる場合があります。
ここでは、抜け毛の原因を確認し、ドッグフード選びの参考にする方法をご紹介したいと思います。

抜け毛はドッグフードが原因の場合も

抜け毛の時期の、毛の生え変わりによる抜け毛をドッグフードで抑えることはできません。
ですが、抜け毛の時期ではないのに大量に毛が抜けてしまう、という場合にはドッグフードで改善できる可能性があります。
では、抜け毛を引き起こす原因にはどんなものがあるのでしょうか。
最近愛犬の毛艶がなくなって、抜け毛もひどくなってきたという場合、栄養不足を疑うことができます。
一般的なドッグフードには、栄養素が豊富に含まれている場合が多いですが、手作り食を与えていたり、低品質のドッグフードを与えていたりする場合、愛犬に栄養が足りなくなることがあります。
また、寄生虫により栄養吸収が損なわれる場合もあります。
栄養不足が原因の脱毛の場合、脱毛箇所が全身におよぶのが特徴です。

病気の可能性も?皮膚の問題による抜け毛

言葉を話さない犬にとって、抜け毛は見逃すことのできない病気の信号かもしれません。
中でもドッグフードで改善する可能性がある病気について、2つの例をご紹介します。

アトピー性皮膚炎

アレルギー源はさまざまですが、食物アレルギーということも考えられます。
この病気では、抜け毛の他に赤みや湿疹という症状もあらわれますので、気になった場合には病院でアレルゲンを確認することをおすすめします。

亜鉛反応性皮膚症

普段の食事に亜鉛が不足していたり、消化管からの亜鉛吸収能力が低下したりすることで起こる病気です。
目や口の周りに赤い湿疹が出る特徴もありますので、あわせて注意してみましょう。
他にも、ドッグフードでは改善できない皮膚の問題はたくさんあります。
以下は一例ですが、問題となる病気をあげてみます。
気になる症状があらわれた場合には、獣医師に相談してみましょう。

・ノミ、ダニによる皮膚炎
・カビや細菌による感染症
・カラーミュータント脱毛症
・皮脂腺炎

ホルモンバランスも抜け毛に影響

他にも、ホルモンバランスの乱れにより脱毛がみられる場合があります。
この場合ドッグフードで改善してあげることはできず、病院で投薬治療を受けることが一般的です。
ホルモンの病気の代表としては以下の様なものがあります。

・クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
・甲状腺機能低下症

ホルモンバランスはストレスで乱れることが多いです。
犬はストレスを感じると、毛を舐めたり、噛んだり、過度に掻いたりすることがあります。
そのため、その箇所が局部的に脱毛する可能性があります。
愛犬の様子を観察し、ストレスを感じているようであればすぐに察してあげたいですね。

原因にあったドッグフード選びを!

犬の抜け毛の中には、ドッグフードを変えることで改善できるものと、できないものがあることがわかったかと思います。
その判断は自分ではなかなかできるものではないため、抜け毛の症状があらわれた場合、まずは獣医師に相談することをおすすめします。
その結果、ドッグフードで改善が見込める場合、ドッグフード選びをする際は、以下のポイントに気をつけてみてください。
添加物はアレルギーを発症させやすいため、なるべく添加物の少ないドッグフードを選びましょう。
また、食物アレルギーがある場合、アレルゲンが入っていないかよく確認することが必要です。
特に安価なドッグフードの場合、栄養価が極端に少ない場合がありますので、ドッグフードを選ぶ際はいくつかのドッグフードで栄養価を比較してみることもおすすめです。
愛犬のために、と手作りのドッグフードを採用している人は、亜鉛不足を引き起こしやすい傾向にあるので注意が必要です。
抜け毛は愛犬のからだのバロメーターとなります。
気になったらできることをして健康を取り戻してほしいですよね。